35億円と53億円

ポスティングシステムによるメジャーリーグ移籍を目指している松坂大輔投手の落札額について、テキサスレンジャースが35億円と報道されれば、レッドソックスは53億円と報道されている。

入札直後は、イチローと変わらないと言われていたが、西武球団が懐に入れる金額は予想外の金額になる可能性もある。

こうなると、有望選手は売れるときにポスティングシステムにかければ、日本の球団は莫大な入札金を手に入れることになり、マスマス日本球界の衰退に加速がかかることになる。

そんなポスティングシステムをみていると、アジアシリーズの開催意義も空しく見えてきて、チャンネルを合わせる気も失せてしまう。