清原さんと桑田さん

ナンだか、久しぶりにメディアの前に登場した清原さんが語ったヒトコトに、

「ボクが20代の頃にモット真面目にやっていれば800本は打っていた!」

と、あくまでも仮定の話で、清原さんほどの選手がそんなことを語るのは空しく聞こえるだけでみっともなくも映るような気がした。

タダひたすらに、メジャーリーグ挑戦を謙虚にこなして、ソレでも現役を続行すると再度手術を決意したひたむきな桑田さんに、がんばれといいたいのは私だけではないでしょう。

プロのスポーツ選手に何が必要なのかといえば、記録と共に、スポーツに取り組む姿勢ではないでしょうか、そんなことに気がついた清原選手は、ソレナリノ道を歩んできただけで、プロの野球選手として肺したコトなかった言うだけです。

凄い凄いといわれながら、ゼンゼン凄くなかったし、西武を首になってからの選手生活は残念のヒトコトでも片づけられるものでもありません。

あの時、ジャイアンツが清原さんでなく、桑田さんを指名したコトはそれなりに正しかったと感じています。